法人理念
『どんなに重い障がいがあっても、生まれてきた地域で最後まで笑顔で暮らせる社会の実現』
特に、医療的ケアがあることで地域社会から孤立することのないよう、どんなに重い障害にも対応していきます。
事業内容
医療的ケア児者を重層的に支援できる体制を整えております。
■多機能型拠点いーはとーぶ
放課後等デイサービス・児童発達支援
■重症児者デイサービスいーはとーぶ
放課後等デイサービス
■生活介護いーはとーぶ
■重症児デイルームAQUA(重心型)
■共同生活介助・福祉型短期入所星めぐりの歌
■医療型短期入所ポラーノの広場
■診療所あまねクリニック
■こども訪問看護ステーションKARIN
事業方針
あまねは地域と共に、本人の「活動・参加」・家族を支援する多機能型事業を展開し、抱え込まない支援を目指します。
全契約者様の約1/3が医療的ケアの必要な利用者で、人工呼吸器も受け入れています。
また、医療的ケアが必要でない児童においても、難病、内部障害、てんかん発作が頻発する児童もおり、重症度の高い児童が利用しています。
安全に運営するために、協力医療機関として、佐賀大学医学部小児科と連携し、指示書のもと看護職員が医療的ケアを実施。
個別支援計画とは別に看護手順書を作成し、地域医療機関や訪問看護ステーション等との情報交換も欠かさず行っています。
職員は、多数の専門職を配置(嘱託医、救急救命士、理学療法士、作業療法士、学校教諭、保育士、介護福祉士、児童指導員)。
医療的ケアのみならず、機能訓練・療育支援にも力を入れてます。
代表理事が空手道場を経営している特性を生かし、障害児専門の空手教室も利用中に開設しています。
また、半径20Kmと広範囲の送迎を行っており(看護師同乗)、利用者は、小城市・佐賀市・神埼市・多久市・江北町・伊万里市・鹿島市の7自治体に及びます。
他にも、入浴サービスや延長サービス、土日祝日営業など、利用者様とご家族の要望にきめ細やかに対応しています。
特に、入浴サービスの希望は、身体障害児の9割に上り、特殊浴槽を完備し、安全安楽な入浴を行なっています。