7月3.4日、あまねで、佐賀県立多久高校の生徒さん5名の職業体験の受け入れをし、2日間、重症児デイルームAQUAと生活介護いーはとーぶ・多機能型事業所いーはとーぶで現場実習を行いました。
最初にあまねの取り組みの紹介をしました。
特に、あまねの利用者の約8割にもなる「医療的ケア児者」について詳しくお話ししました。とても関心を持って聴いてくれました。
それから、制服から着替えて、実習を行いました。
このような重度の福祉施設では初めての実習とのことで、緊張もされていましたが、看護師・保育士等の専門職を目指しているということで、準備してきてくれた音楽体操を利用者さんに行なったり、療育や介護を職員の見守りの中で行うことができました。
今回、多久高校の生徒さんは初めての受け入れでしたが、あまねでは、3つの県立高校から実習の受け入れを行なっています。
それぞれの事業所に研修指導の担当者も付けて、丁寧に対応しています。
これからも、福祉職を目指す高校生の人材育成のお役に立てれば嬉しいです。